明治2年上田騒動被災図 明治維新の諸改革による政情不安や経済混乱の中で、明治2年(1869) 8月上田藩領入奈良本村から発生した大百姓一揆が起こった。一揆の群衆は城下町に乱入し、藩当局に強訴(ごうそ)するとともに、商店を打ちこわし、焼きうちした火が風にあおられ海野町がほぼそっくり(214戸)焼けるという大惨事となった。これはこの騒動で「焼亡」したり、打ちこわしの被害にあった上田城下町の場所を図示したもの。