上田地方は鎌倉時代に北条氏の一族である塩田北条氏が居館を構え、国宝安楽寺八角三重塔をはじめ鎌倉期の文化財が数多く残り、「信州の鎌倉」と呼称されています。また建長寺開山の蘭溪道隆禅師と安楽寺の樵谷惟僊禅師は親交があり、安楽寺は信濃最古の禅寺とされています。 今回の特別展では、「中世都市鎌倉」の遺跡から出土した土器、陶磁器、瓦、硯、木製品、金属器などの貴重な資料を展示します。また上田地方の寺院や博物館に伝わる重要な資料も展示し、鎌倉と上田地方の歴史と文化の一端を紹介します。
○9月28日(日) 午後1時30分から3時30分 講師 鎌倉市教育委員会文化財担当係長 小林康幸氏 「発掘調査成果からみた中世都市鎌倉」
○10月5日(日) 午後1時30分から3時30分 講師 上田市文化財保護審議会会長 櫻井松夫氏 「鎌倉時代の上田」
○10月12日(日) 午後1時30分から3時30分 講師 龍洞院東堂 村上博優氏 「安楽寺所蔵の蘭溪道隆禅師の書状について」
10月19日(日)・10月25日(土)の午前10時、午後2時から各1時間程度、当館職員が展示解説を行います。 (入館料が必要です。当日時間までにご来館願います)